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副題に「シルクロードのテーマ」と付くように、異国情緒あふれる音楽とどこか切ない歌詞が魅力的なシンガーソングライター久保田早紀の1979年のデビュー作。 元々は「白い朝」というタイトルで、自身の地元である中央線の国立駅前の大学通りの景色をイメージした作品だったそうです。 当時、シルクロードの映像を使った三洋電機のカラーテレビCMソングに起用される際、イメージに合わせるため中近東風の編曲と改題がなされました。イントロから一気に異国の空気を感じさせるアレンジは見事に時代の波に乗り、大ヒット曲となりました。
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